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大野町の皆さん、本日、ありがとday! 「海の玄関 名古屋港」を知ろう!8月22日


今期6月、大野町さんと中部国際空港㈱さんと私たち伊勢湾フォーラムで行った、森編「豊かな海づくりにつながる森づくり」のおんがえしです。


午前は、「海の玄関 名古屋港」、午後には、「空の玄関 セントレア」のまるっといちにち、大見学会です。


大野町の親子33名の皆さんと関係者随行含め計37名のご一行様。朝8時マイクロバス2台で大野町を出発。この日は朝からとても蒸し暑い。元気に到着した皆さんを迎え入れ、Aブルー班は事務局長、Bイエロー班は、ビューティーペアが付きました。


白い帆を纏い、船をイメージした高さ64mの名古屋港ポートビル。7Fには、名古屋港と市内と山々が360°一望できる「展望室」、3.4Fには港・船・海のことがわかる「名古屋海洋博物館」をご紹介。学芸員のおふたりでご対応頂き、そのおひとり、この方、なんと!『第64次南極観測隊』としてこの3月に帰国しだばかり。流石に、南極のお話しはとても新鮮でリアリティに溢れる。南極へ行く(だれもがいけるわけではない場所ですね。)過酷さと、でもその素晴らしさは背中合わせ。これを聞けたのはとても貴重なこと。それに、撮影された写真はどれもひとりの青年として、また学芸員としての≪愛≫も詰まり、伝わってくる。素晴らしい。事前にお願いに上がったときには、「まず、1時間では足りませんね~。2時間でも伝えきれないくらいですよ。」と。それを聞いていたので、当日、「時間が・・時間がありません。。少し巻きでお願いを・・・」というタイミングもつかめず、こころ鬼に!!それでも小さな声で、「あ、あと、10分程で。。。。。。」本当に申し訳ない気持ちでした。それだけ、名古屋港の魅力をたくさん知っていて、みんなに伝えたい!知って欲しい、この名古屋港を~!!みなとの素晴らしさを~!! (大丈夫です。十分に伝わっていました。) 本当は、もっともっと説明が聞きたかったのです。そして、全長100mのオレンジ色のドレスを纏った「南極観測船ふじ」。実際に活躍をしていて、船内もそのまま残されていて、どれだけ大変な思いもしたのかも伝わるベッドの裏の書置きもありました。こちらは、解説ボランティアさん2名。前日には解説ボランティアさんの対応がないかもしれないと聞いていて、とても残念に思っていた当日の朝、「ふじでお待ちしています!」と嬉しいひとこと。あぁ、よかった。みんな、喜ぶ。視界が広がったようなほっとした瞬間でした。やはりこの方々も、魅力を十分に話してくださり、タロのこともジロのこともリキのことも。私は高倉健さんの、『映画 南極物語』をもう一度観たい!!という衝動にかられました。また、ふじ入船したすぐのところには、食堂があり厨房がありと、その時代では本当に珍しい「ディスポーザー」がありまして、現代では、流し台の下部に接続されているのが基本ですが、この時代には流し台等の上に設置され、見た目はまるで大きな「漏斗」のよう。私は、博覧会に訪れているような気になりました。そして、堺雅人さんの『映画 南極料理人』をもう一度観たい!!という衝動にここでもかられ、週末は、Amazonプライムビデオ三昧?!


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