なごや地球広場

なごや地球ひろばは、東京のJICA地球ひろばのサテライト施設として、2009年にささしまライブ24地区に開設されました。2005年に愛知県で開催された「愛・地球博」で育まれた地球社会や途上国の人々への理解と共感をさらに推し進め、「中部地域の国際協力の拠点」になることを目指しています。
国際協力をさまざまなアングルから楽めるよう、体験ゾーン（体験型展示のエリア）、食のゾーン（カフェ）、買物ゾーン（※フェアトレードショップ）、活動ゾーン（登録団体向け貸しスペース）、情報コーナー（JICA事業などの情報）、パネルコーナー（国際協力の活動を紹介）といったゾーンとコーナで構成されています。ぜひ、なごや地球広場で世界の文化などを体験してください。

※フェアトレードとは、豊富な資源や材料があっても商品を売る術と市場がない地域などにおいて、その地域に住む人々に仕事を生み出し、技術研修を実施したり、正当な報酬を支払うシステムを地域に浸透させることで、彼らの自立や地域社会全体を向上させることを目的とした取組みです。