中川口通船門(昔)
中川口通船門は、水位差のある名古屋港と中川運河を船で通航できるように整備された施設です。通常、中川運河の水位は名古屋港よりも低いため、水門で仕切られた閘室内の水位を上下に調節し、船の通航を可能にしていました。昭和5年(1930年)に第一閘門が整備されましたが、最盛期には10時間以上の待合を強いられたことから、昭和38年(1963年)に第二閘門が整備され、第二閘門は現在も使用されています。
施設基本情報
地区 | ガーデンふ頭+築地地区 |
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住所 | 〒455-0051 愛知県名古屋市港区中川本町5丁目 |
公式サイト | |
電話番号 | 052-654-7973 |
交通案内 | 【電車】 名古屋市営地下鉄名港線「築地口駅」下車 徒歩23分 【バス】 名古屋市営バス幹名駅2等「中川本町5丁目」徒歩1分 【駐車場】 19台 |