close x

ヨシの生育

yoshi_2

 

琵琶湖をはじめとした富栄養化が進む水域では植物を用いた浄化が盛んに行われています。

水域の汚れは一般的にはCOD、BODなどの指標で表されますが、

これは、河川水に含まれる 有機物の量の指標で、具体的な物質の量を示しているのではありません。

この値が大きいと言うことは、水中に含まれる有機物の量が多く、

その有機物を餌とする 細菌類がこれらを分解して増殖するため、悪臭などが発生してしまいます。

この様な発生元を抑える代表的な植物が「ヨシ」です。

浄化にはヨシの窒素・リンを固定する能力を利用します。

「ヨシ」を用いた中川運河の水環境活動ですべてが浄化できるわけではないが、

運河の 景観、教育的効果という点では期待がもてますし、

世界的な環境意識の高まりに呼応する有意義な活動と考えます。

また、「ヨシ」を植栽する際、ポートアイランドの自生種を移植すると伴に、

自生場所の浚渫土(ヨシの土壌)を使用することで名古屋港の「浚土利活用」に繋げる試みとなっています。

ここに追加。